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2021

【宮古島遠征 体験記①】

宮古島遠征を通して感じたことや学んだことなどを、それぞれが体験記として綴りました。

本日からご紹介いたします!

第1回目は1年生の体験記です!

           (全12回)


          《宮古島遠征 体験記 第1回》


①池田 有矢(いけだ あや)

1年/スポーツ科学部/マネージャー

今回「東京六大学JUNKO EXCEED 75 in宮古島」に参加させていただき、マネージャーの仕事が大好きだということを改めて感じました。

私はこの遠征で、主にパンフレット制作に携わりました。コロナの影響で始動が遅くなってしまったため短期間で制作しなければならず、遠征前の二週間は毎日パソコンに向かっていました。しかしパンフレット制作に興味があったこともあり、自分の担当以外にも声をかけたり、フォローに回ったり積極的に取り組むことができました。すると、気がついたら忙しさよりも、完成に近づいていくことに対してのやりがいや楽しみの方が大きくなっていました。記念式典でパンフレットが皆に配られ、自分が制作してきたものが形になったものを見たとき、今までにない達成感を味わえたと思います。

この遠征を通じて、誰かのために行動するマネージャーという仕事が大好きなのだと実感しました。そしてこの貴重な経験を活かして、マネージャーとして様々なことにチャレンジしていきたいです。このような経験ができたことも、理事の方々をはじめとする連盟の皆様のご尽力のおかげです。この度はこのような素晴らしい遠征を企画してくださり、本当にありがとうございました。


②村上 翔祐(むらかみ しょうすけ)

1年/商学部/内野手

今回遠征に参加させて頂き、様々な経験をしました。慶應義塾大学との試合では冬とは思えないほどの快適な気温と綺麗なグラウンドの下で楽しく野球をすることができ、宮古島の環境の良さを感じました。さらにサヨナラ勝ちという最高の形で終えられ、記憶に残る試合となりました。そして自衛隊見学では自衛官の方から中々聞くことのできない話をお聞きしたり、ミサイル発射台を間近で見るなどとても貴重な体験だったと思います。最終日の宮古島観光では青い海や真っ白な砂浜といった綺麗な景色を見ながら楽しい時間を過ごしました。さらにタクシーの運転手の方からコロナで宮古島の観光業がダメージを受けていると聞き、ニュースで聞いていたことを目の当たりにすると共にこの問題について改めて考える契機となりました。

今回の遠征では新たな体験や学んだことが多くあり、連盟の方々や先輩方のおかげでとても有意義な時間を過ごすことができました。またこのような機会があればぜひ参加したいと思います。当遠征に携わって下さった皆様、ありがとうございました。



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