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2021

【宮古島遠征 体験記②】

宮古島遠征を通して感じたことや学んだことなどを、それぞれが体験記として綴りました。

第2回目は2年生の体験記です!

            (全12回)


           《宮古島遠征 体験記 第2回》


①徳廣 快(とくひろ かい)

2年/文化構想学部/内野手

多方の面で収穫があった宮古島遠征であったと感じています。野球の面では、毎年課題としてあがる慣れない土のグラウンドでのプレーにチームとして不安を残す結果になってしまいました。他の六大学のチームの実力も再確認でき、関東大会、春のリーグ戦へ向け個人としてはもちろん、チームとしても数段レベルアップしていく必要があると痛感しました。

続いて野球以外の面ですが、自分は大学の代表として宮古高校で特別授業を行いました。塾講師などの経験もなく教壇に立つことが初めてでとても緊張したということが何よりもの感想です。伝えたいことを上手に生徒たちに伝えられたかというと自信を持ってそうとは言えませんが、宮古島で過ごす宮古島の人と直に触れ合い会話を交わすことで、ずっと東京で生活してきた自分には新鮮に映る文化や土地柄、雰囲気を肌で感じ取ることが出来ました。

そして、宮古島遠征企画の目的の一つでもある六大学同士の交流も良い思い出です。レベルの高い他大の選手とのつながりができ、自分のモチベーションアップにつながるとともに、春のリーグ戦がより楽しみになりました。宮古島遠征の企画、運営に携わった多数の人々に感謝したいと思います。


②蒲原 実希也(かんばら みきや)

2年/スポーツ科学部/捕手

12/20〜12/23の日程で宮古島への六大学合同遠征に参加しました。試合予定日は悪天候が心配されましたが、数試合が中止になったのみで多くの試合を実施することができました。私は大学対抗戦の慶應戦と六大選抜として宮古高校との合同練習に参加しました。チームとしては、新チームが発足して初めての対外試合だったことや相手が慶應だったこともあり何としてでも勝たなければならない試合となりました。結果としては延長戦の末、サヨナラ勝ちを収めることができましたが、まだまだミスも多く全ての面においてのレベルアップの必要性を痛感しました。

また、六大選抜では普段交流のない他大学の選手とコミュニケーションを取ることができ、私たちの学年での横の繋がりというものの第一歩を構築できたのではと思います。加えて、現役の高校球児と交流することで純粋に野球を楽しむという大切なものを再認識できた良い機会となりました。最終日には島内を観光しましたが、宮古島でしか見れない景色や文化、風潮など存分に楽しむことができました。

最後になりましたが、今回の遠征を企画して下さった六大連盟の方々、温かく迎えて下さった宮古島の皆様に感謝申し上げます。


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