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2022

【宮古島遠征 体験記⑨】

宮古島遠征を通して感じたことや学んだことなどを、それぞれが体験記として綴りました。

第9回目は3年生チーフマネージャーの体験記です!

            (全12回)


             《宮古島遠征 体験記 第9回》


◯髙田 樹里(たかた じゅり)

3年/文化構想学部/マネージャー 

今回の宮古島遠征は、最上級生となった今、改めて教えていただけることのありがたさを実感する四日間でした。

 私は来年度、六大学連盟の学生委員として活動をさせていただきます。そのため、現在は広報部会の渡邊さん(立教大学4年)から引継ぎをしていただいている最中です。宮古島遠征においても、遠征準備の段階から運営までをお手伝いしながら渡邊さんと共に行動し、勉強をさせていただきました。

 遠征中は理事の方々や旅行会社の方との連携、各大学への指示、現地の方々や取材をしてくださる記者の方への対応など、現場でしか学ぶことのできない多くのことを教えていただき、当遠征に参加して本当に良かったと心から思います。早稲田大学からは4年生スタッフが参加しなかったこともあり、初めての遠征に対して不安を抱いていたのですが、ひとつひとつ丁寧に教えていただけたことがとてもありがたく、各所の窓口となり、遠征を円滑に進めるために動いている渡邊さんの姿を拝見し感銘を受けました。そのため、今後も学ぶ姿勢を忘れず教えていただいたことを後輩に伝え、渡邊さんのように安心感を与えられる存在になりたいと思いました。

 準備の段階から楽しいことばかりではありませんでしたが、大変だったことよりも新チーム初の対外試合で慶應義塾大学にタイブレークの末勝利し、部員全員で喜びを分かち合ったことの方が今でも鮮明に覚えています。そして、新チームが発足してすぐに後輩の力を借りながら当遠征を無事に終えられたことは、スタッフとしても今後の大きな糧となりました。

 最後に、宮古島遠征実施に向け理事の皆さまをはじめ、ご尽力いただきました皆さま、貴重な経験をさせていただき誠にありがとうございました。当遠征は東京六大学準硬式野球連盟創立75周年記念事業の幕開けとなる遠征です。このような記念すべき年に、現役部員として準硬式野球のさらなる発展に携わることができ嬉しく思います。そして、この経験を今後にいかせるよう尽力してまいります。


       (写真中央)

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