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2022

【令和4年度春季早稲田大学野球教室運営 体験記】


6月26日(日)に、3年ぶりとなる早稲田大学野球教室が開催されました。

こちらのイベントには西東京市内の軟式野球チームの小学生、硬式野球チームの中学生が参加し、弊部はキャッチボールやバッティング指導を通じて小学生の皆さんと交流いたしました。


そこでの経験を4名の部員が体験記として綴りました。


ぜひご覧ください。


《令和4年度春季早稲田大学野球教室運営 体験記》


◯宮﨑 玲太(みやざき れふと)

2年/スポーツ科学部/内野手


私は、準硬式野球部の代表として野球教室の運営に携わりました。コロナウイルスの影響で野球教室は近年開催されておらず、コロナ禍において、初めての開催でした。


そのような状況において、私たちは120名を超える小学生が参加する中で、いかにして密集・密接を防いだ上で指導を行うのかということに関して多くの議論を行いました。私たちは小学生の皆さんを4つのグループに分け、事前に西東京市の担当の方を通じて、小学生の皆さんに共有いたしました。そのため、当日は大きな混乱もなく、指導を行うことができました。事前の準備を着実に行っていたため、大きな問題もなく野球教室を終えることができた時、達成感を覚えました。


また、野球教室に参加した小学生の皆さんの姿を見て、野球を楽しむことの大切さを再認識することができました。


最後になりましたが、開催にあたって尽力してくださった西東京市役所の皆様をはじめとする、関係者の方々に心から御礼申し上げます。


◯岡田 真希(おかだ まいき)

2年/商学部/マネージャー


私は今回の野球教室で、臨機応変に対応することの重要性を学びました。


野球教室の運営は初めての経験であり、イベントの開催自体も久しぶりであったため、不安なことが多くありました。マニュアル通りに行動することで精一杯になってしまい、野球教室が円滑に進むのか、心配もしていました。


当日は、猛暑で熱中症の心配もありましたが、急遽他スタッフに指示を出し、協力して氷水を配るなどの対応をしました。


また宮﨑と相談し、次の練習に移る際や攻守の交代をマイクで知らせることにしました。

そのことにより、グラウンド全体に指示が渡り、円滑に進行することができたと思います。


そして本番では大きな問題もなく野球教室を終えることができ、大変嬉しく思います。

また、小学生の皆さんの笑顔がキラキラと輝いていて、達成感を覚えました。

次回開催される野球教室では、より良いイベントにできるよう部員一同精一杯準備をし、参加者の皆様をお迎えしたいと思う所存です。


最後にはなりますが、野球教室に関わってくださったすべての皆様へ厚く御礼申し上げます。


◯鷲田 拓未(わしだ たくみ)

4年/スポーツ科学部/外野手


自分自身、野球教室への参加は初めてで、小学生と関わる機会もあまりないため、短時間で信頼関係を築けるか心配でした。しかし、大学生たちともフレンドリーに接してくれて、元気よく野球をする小学生を見ていて、こちらも力をもらうことが出来ました。


30℃を超える猛暑かつ小学生にとっては慣れていない人工芝でのプレーだったので、熱中症対策が大変でしたが、大きな事故なく終えることができたことはよかったです。


次回以降も今回のように、大学生も小学生も楽しく野球をしながら交流していければと思います。この場から高いレベルの選手が出ることもそうですが、多くの小学生が今後、中学高校大学と長く野球に関わるきっかけになれば幸いです。



◯小栁 陽登(こやなぎ はると)

1年/社会科学部/外野手


今回の野球教室で、小学生の皆さんに野球を教えることを通して、純粋に野球を楽しむことの素晴らしさというものを再確認する事ができ、とても良い経験になりました。


初めてのことが多くありましたが、なんとか最後まで自分の仕事を全うすることができました。小学生の皆さんが野球をする姿はとても可愛らしく、野球教室の雰囲気自体も楽しいものであり、普段の練習とは違い、とてもリラックスして野球が出来ました。


再び野球教室の運営に携わる時には、もう少し技術的な面、及び野球における基本的な礼儀作法の面を指導できるよう、自分自身を磨いていきたいと思います。


この度の野球教室で、改めて"野球ができることの楽しさ"を感じることができました。

今後も、その心を大切に日々の練習に励んでまいります。

ご声援よろしくお願いいたします。

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