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2022

【令和4年度秋季早稲田大学野球教室 体験記】

12月4日(日)に行われました、令和4年度秋季早稲田大学野球教室での経験を通して、感じたことや学んだことを部員が体験記として綴りました。

蒲原 実希也(3年/スポーツ科学部/捕手)、鈴木 勇介(3年/教育学部/内野手)、中澤 勇之助(2年/商学部/内野手)の3名による体験記です。

ぜひご覧ください!


《令和4年度秋季早稲田大学野球教室 体験記》


○蒲原 実希也(かんばら みきや)

3年/スポーツ科学部/捕手


12月4日、東伏見軟式野球場で小学3、4年生を対象とした野球教室が行われました。

弊部からは2、3年生を中心としたメンバーが指導にあたり、大変有意義な時間となりました。

小学生とともにノックをし、ティー打撃や素振りを行いながら多くコミュニケーションを取れました。小学生から話しかけてくれることも多く、彼らの純朴さに触れることで私たちの心も洗われたように感じます。

小学生が純粋に野球を楽しむ姿を見ると、忘れかけていた初心を思い出すと同時に、残り少なくなった自らの野球人生を悔いなく終わろうという決意が改めてできました。私たち3年生は引退まで1年を切りました。悲願の日本一に向けて、できることは全てやっていこうと思います。

野球を始めた日のことは今でも鮮明に覚えています。野球を辞める日も大事な記憶として残るでしょう。いつかは来てしまうその日を笑顔で終われるよう残り1年頑張っていこうと思います。

○鈴木 勇介(すずき ゆうすけ)

3年/教育学部/内野手


先日、東伏見キャンパスにて西東京市の少年野球チーム向けの野球教室が行われました。

西東京市のチームで小学4年生から野球を始めた私も約10年前に、この野球教室に参加しました。当時を振り返ると、自分のふた周りくらい年齢も体格も上の大学生から野球を教わる時間は、とても楽しく刺激的な時間だったことを思い出します。

野球を始めて数カ月だった当時の私は、早稲田のユニフォームを着て颯爽とプレーし、優しく声をかけてくれる選手に強い憧れを抱きました。

10年経ち、教える側になった私が着ていた早稲田のユニフォームが、小学生の目に憧れに映ったかは分かりません。

ただ、元気いっぱい野球を楽しむ小学生に、10年前と同様の刺激を貰うことが出来ました。

これからは、初心に返り小学生のように泥臭く練習をして、チームの全日制覇の1ピースになるべく精進していきます。


○中澤 勇之助(なかざわ ゆうのすけ)

2年/商学部/内野手


先日行われた野球教室は小学生、大学生共に大変有意義な時間となりました。私自身小さい頃から沢山の野球教室に参加してきましたが、今回は初めて教える側の立場での参加ということもあり、とても新鮮な気持ちで子供達と接することができました。

小学生は本当に素直で、野球を心の底から楽しんでおり、積極的に野球の質問やコミュニケーションをとる子供達の眼差しはとても輝いていました。

私はこの野球教室を通して改めて、「初心忘るべからず」という言葉を胸にこれからの野球にひたむきに取り組みたいと思いました。野球を始めた頃の気持ちをもう一度思い出し、プレーしていきたいです。

またこのような野球教室をこれからも開催することにより子供達の目標ができ、野球の素晴らしさがもっと広まり野球界の発展にも寄与できると感じました。運営の皆様もありがとうございました。

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