6月25日(日)に行われました、令和5年度春季早稲田大学野球教室での経験を通して、感じたことや学んだことを部員が体験記として綴りました。
太田 遼(4年/スポーツ科学部/投手)、宮郷 泰地(3年/法学部/捕手)、足立 健太(2年/商学部/外野手)の3名による体験記です。
第1回は、太田 遼の体験記です。
ぜひご覧ください!
《令和5年度春季早稲田大学野球教室 体験記①》
○太田 遼(おおた りょう)
4年/スポーツ科学部/投手
今回の野球教室を通し、教えることの難しさと初心を振り返る大切さを学ぶことができました。
私自身、先日まで教育実習で高校生に保健体育を指導し、普段も塾講師のアルバイトもしているため、“教えること“には慣れていると考えておりました。
しかし、本日の野球教室でのマネジメントや技術指導を通し、小学生に対しての指導は想像以上に困難であることを知りました。
しかし同時に、指導相手によって、言葉選びや指導法を変えることの重要性を学ぶことができました。
また、心の底から野球を楽しみ、一生懸命練習に打ち込む小学生の姿は自身の野球人生を振り返る機会となりました。
今後、弊部は全日本選手権優勝に向け、チーム一丸となり戦っていきますが、その中で“チームのためにできること”に私も一生懸命取り組んでいきたいと思います。