8月9日(金)から8月11日(日)にかけて行われました、東北遠征の経験を通して、感じたことや学んだことを部員が体験記として綴りました。
第1回は、水野 修吾(人2/内野手/相模原)、讃岐 京一(教2/内野手/郡山)の2名による体験記です。
ぜひご覧ください!
(全3回)
《東北遠征 体験記①》
〇水野 修吾(人2/内野手/相模原)※六大学選抜チーム副将
私は今回の東北遠征を通して、たくさんのことを学ぶことができ非常に良い経験になったと感じました。
まずプレー面では、どの選手も走攻守全てにおいてレベルが高く、参考にしなければならない部分がたくさんあると感じました。特に、勝負強い選手が多く、ピンチでギアを上げることができる投手やここぞの場面でタイムリーを放つことができる選手など、試合で勝つための最高のパフォーマンスをすることができていました。このような勝負強い選手に私もならなければならないと感じるとともに、このポテンシャルのある選手たちと今後も戦わなければならないため、もっと練習しなければならないとも感じました。
プレー以外の面では、主将の立教大学、村田がリーダーシップを発揮してくれたこともあり、チームにまとまりがあり、とても良いチームになったと感じました。私自身副将を務めさせていただきましたが、ほぼ初対面の人同士をまとめるという経験は難しく感じるとともに、村田がうまくまとめてくれたが故にチームが良い方向にいけたと感じたため、彼のリーダーシップを見習い、今後私がチームを引っ張る場面で参考にしなければならないとも感じました。
最後に、このような素晴らしい機会を頂けたことに感謝し、この経験を残りの準硬生活で活かすことができるように頑張りたいです。
〇讃岐 京一(教2/内野手/郡山)
8月9日(金)から8月11日(日)にかけて行われました、東北遠征に六大学選抜チームの選手として参加させていただきました。
他大学の選手と選抜チームとして交流することは自分としては初めてだったので不安もありましたが、プレーや私生活を通じて交流できたことはとてもいい刺激になりましたし、野球の楽しさを再確認できるような時間でした。自分の野球人生において大きな財産になったように感じます。
試合の結果としては、東北地区選抜チームに2試合とも競り勝つことができ、チームとして目標としていた2勝を達成できたことはとてもうれしく思います。また六大学のレベルの高さを再確認できました。
個人的には、各大学でレギュラーとして出場している選手たちと試合を通じて共にプレーしていく中で、特に技術面で大きな差を痛感しました。このような選手たちを相手にリーグ戦で勝ち抜いていくには、自分自身まだまだ実力不足なので、今回の遠征で学んだ多くのことを今後活かしていけるよう日々練習を積み重ねていきたいです。
最後に今回の東北遠征を開催するにあたって協力していただきました全ての方々、また東北地区選抜チームの関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。