Blog

ブログ更新情報


2025

【2025年度浜松合宿 体験記①】

2月9日(日)から2月14日(金)にかけて行われました、「2025 SPRING CAMP in Hamamatsu」での経験を通して、感じたことや学んだことを部員が体験記として綴りました。

第1回は、井上 慎太(スポ3/主将・外野手/栄東)と塩尻 真生(文3/副将・外野手/早稲田実業)の3年生2名による体験記です。

ぜひご覧ください!


(全3回)

《浜松合宿 体験記①》


○井上 慎太(スポ3/主将・外野手/栄東)


今回の浜松合宿ではチームの成長をかなり感じることができた。

合宿の前半では慣れない土のグラウンド、天然芝への対応に苦戦していたが、捕りこみなどの練習によって徐々に適応することができていったと感じた。今後控える関東選手権では、今回のような球場が会場となる機会が多いため、合宿で培った感覚を忘れず、守備から流れを作ることができるようにしていきたい。

また、バッティングでは久々の実戦形式での練習となったが、冬の期間に行った振り込みの成果を大きく感じることができた。今後は細かい戦術なども含め精度をさらに高め、得点力に磨きをかけていきたい。

合宿後半にはオープン戦を愛知大学と1試合、名城大学と2試合、計3試合行った。結果は2勝1敗と全勝とはならなかったが、守備、打撃共に冬の期間から合宿にかけての練習の成果を十分に感じることができた。この後も関東選手権に向け、多くのオープン戦が組まれているが、様々なことを試しつつも、全て勝つつもりで戦っていきたい。

今回の合宿ではスタッフや差し入れをいただいたOBの皆様、保護者の方々など多くの人たちに支えられていることを改めて実感した。支えていただいている方々への感謝を忘れずに、「日本一」という最高の結果で恩返ししたい。

そのためにも、まずは開幕まで残り1ヶ月を切った関東選手権に向けて、少ない時間の中ではあるが、少しでも成長できるよう練習を重ねていきたい。

今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

◯塩尻 真生(文3/副将・外野手/早稲田実業) 


2025年が始まり、ついに我々の学年も最後の年になりました。今年で3度目となる浜松合宿。環境は変わらずとも、立場が変わり、練習メニューの考案やチームメイトのコンディション管理など、より考えることの多い合宿となりました。それでも無事に完走することができ、個人的には技術面でも精神面でも成長を実感しています。チームメイトも、それぞれの面で成長できたと感じていることでしょう。

私がこの合宿で最も記憶に残っているのは、最終日のオープン戦です。新チームとしてのスタートを切ってからの練習の日々は試行錯誤の連続。本当にこの取り組みが正しいのか、不安を抱えながらの日々でした。しかし、この試合では、それぞれがこれまでの練習の成果を存分に発揮し、満面の笑みでプレー。結果として勝利を収め、2025年の初戦を最高の形で飾ることができました。

とはいえ、まだ何も成し遂げていません。まずは関東選手権で優勝し、全日本選手権出場を決めることが目標です。これからも一戦一戦を大切に、チーム一丸となって戦っていきます。

最後に、この合宿を支えてくれたスタッフのみんな、そして関係者の皆様、差し入れをくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。来年も後輩たちがこの浜松で成長できるよう、早稲田大学準硬式野球部を引き続きよろしくお願いいたします。

コメント
名前

内容