2月9日(日)から2月14日(金)にかけて行われました、「2025 SPRING CAMP in Hamamatsu」での経験を通して、感じたことや学んだことを部員が体験記として綴りました。
第2回は、香川 怜太郎(社2/投手/県立浦和)と水野 修吾(人2/内野手/相模原)の2年生2名による体験記です。
ぜひご覧ください！
(全3回)
《浜松合宿 体験記②》
◯香川 怜太郎(社2/投手/県立浦和)
今回、2度目の浜松合宿を終えて、非常に充実した時間を過ごすことができた。特に、今回はスキルアップを目的として臨んだため、野球だけに専念できる環境が整っていた5泊6日の合宿は、自分にとってとても有意義なものとなった。
主に練習内容は投球フォームの改善やそれに付随するドリルを中心に行った。長期間の合宿だからこそ、自分の課題にじっくりと向き合い、普段の練習ではなかなか時間をかけられない技術面に集中して取り組めた。長時間練習したことで新しいコツや感覚を発見でき、成果を実感できた合宿だった。ここで得たものをこの先の練習でさらに深め、実戦的なものに変えていくべきだと感じた。
また、チームメイトとの交流も深まり、自分自身のスキルはもちろん、チーム全体の結束力も高まったと感じている。この合宿で得た経験を今後の試合や練習に活かしてさらに成長し、3月に迫る関東選手権へ向けて士気を高めていきたい。
◯水野 修吾(人2/内野手/相模原)
今回の合宿を通して、多くの学びや収穫があり、とても充実した6日間であると感じています。
特に、守備面では普段と異なり広いグラウンドであり、内野も土のグラウンドであったため多くの課題が出ました。合宿の序盤では慣れない土のグラウンドでエラーがチームとしても個人としても多かったように感じました。また、風が強く吹いていたため、その対応も難しかったです。しかし、練習を重ねるごとに徐々に対応することができ、成長を感じることができました。そして、最終日に行われた名城大学とのオープン戦では私自身ノーエラーで終えることができ、一定の成果は出せたのではないかと感じました。東伏見にもどり、人工芝のグラウンドになっても人工芝に甘えず基礎を大切に練習を積み重ねていきます。
生活面では、6日間チームメイトとずっと過ごしていたため、多くの人とコミュニケーションをとることができ、一人一人のことをより詳しく知るいい機会になったと思います。
最後に、無事6日間合宿を完走することができたのは多くの人のおかげであると感じています。特に、毎日ケアをしてくださったトレーナー陣には本当に感謝しています。今回の合宿で得ることのできた良い点は継続していき、出てきた課題点はこれからの練習で潰していき、まずは関東選手権優勝、そして日本一にむけてこれからも日々進化していきます。
