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2025

【2025年度新人研修会 体験記】

6月1日(日)に行われました、東京六大学準硬式野球連盟主催の「2025年度新人研修会」に弊部の新入生が参加いたしました。

この経験を通じて、感じたことや学んだことを部員が体験記として綴りました。

今回は、松本 倫太(スポ1/投手/市立浦和)、山田 夏希(スポ1/投手/盛岡第一)の2名による体験記です。

ぜひご覧ください!


《2025年度新人研修会 体験記》


〇松本 倫太(スポ1/投手/市立浦和)


本日の新人研修会では、東京六大学準硬式野球連盟の袖川理事長と法政大学の本間監督から貴重なお話をいただきました。

袖川理事長のお話から、私たちが所属する東京六大学準硬式野球連盟が持つ長い歴史を知り、連盟に所属させていただくことがいかに名誉なことなのかを認識し身が引き締まる思いになりました。

また本間監督のお話から、準硬式野球の1つの強みである学業やアルバイトとの兼ね合いに関して、比重を間違えないよう野球を第一に4年間やり切ろうという思いを固めました。

最後にはジェイシップ株式会社様より就職活動の指導を行っていただきました。昨今学生が就職活動を行う時期が早くなっていること、私たちのような体育各部に所属する学生の就職活動を手助けしてくださる会社があることを知りました。自分の将来について不安を感じていたので相談できる場所があることをとても心強く感じました。


〇山田 夏希(スポ1/投手/盛岡第一)


今回の新人研修会では、袖川理事長、法政大学の本間監督から貴重なお話をいただきました。

袖川理事長の講義の中で特に心に残っていることは、野球人口についてのお話です。内容としては、十代の若者の野球人口は2000年から2020年の20年間で250万人から101万人へと減少しているのに対し、大学野球の競技人口は準硬式野球がここ20年間で8373人から9776人へ、硬式野球が20,146人から27,253人へと増加しているという話です。野球界全体と大学野球を見比べると野球人口の推移傾向に違いがあるということを学び、野球の競技寿命は延びたが普及が進んでいない現状を、大学野球の力で打破していきたいと強く感じました。

また、法政大学の本間監督からは早稲田大学野球部初代部長の安部磯雄さんの言葉である、「知識は学問から、人格はスポーツから」という言葉を教えていただきました。大学準硬式野球は勉強もスポーツも全力で打ち込める環境であるため、この言葉を胸に刻みながら今後の大学生活を送っていきたいと感じました。

今回の研修で、伝統ある東京六大学の体育会生であるという自覚を強く持つとともに、さらなる情熱をもって大学生活を送る覚悟を持ちました。

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