宮古島遠征を通して感じたことや学んだことなどを、それぞれが体験記として綴りました。
最終回は4年生の体験記です!
(全12回)
《宮古島遠征 体験記 最終回》
◯渡部 椋雅(わたべ りょうが)
4年/商学部/内野手
私が本遠征で最も学び、経験したことは人との繋がり、つまり『縁』です。
この宮古島遠征の企画・運営から開催に至るまで、たくさんの人と交流をさせていただきました。運営では時間の無い中、全員が必死になって企画をし、必要資料の作成にあたりました。現地では、『こけら落とし』として使用した伊良部球場、宮古球場の環境の良さに驚きつつ、市街地やビーチでは宮古島の魅力、雰囲気を肌で感じることができました。中々交流の少なかった選手も含め、多くの仲間と共に過ごすことで宮古島の魅力以上に充実した4日間となりました。正直、この遠征で初めて話をした同期、後輩も多く、この引退前のタイミングで本遠征が行われたことを後悔するほどでした。宮古島という東京から遠く離れた場所でできた仲間との思い出は、一生忘れられない宝物となるでしょう。
また、宮古島で交流を深めさせていただいた方も多く、中でもオール宮古代表であった仲間俊貴さんとは現在も連絡を取らせていただいております。もちろん、このような機会は本遠征が行われないと実現できなかったことであり、とても『縁』を感じております。
現地にて大橋理事長からもお話がありましたが、六つの違ったユニフォームがそれぞれのポジションにつく様は圧巻であり、私たちにとってもとても良い経験となりました。
無病・無事故ということもあり、本遠征は大成功に終わったのではないかと感じています。
運営、開催に尽力していただいた皆様方、本当にありがとうございました。
四年生はもちろんですが、学年関係なく全ての選手の思い出、経験になったのではないかと感じております。
六大学準硬式野球連盟75周年、100周年に向けて、来年度以降もこのような遠征が継続されることを切に願っております。
今回もちまして宮古島体験記は終了となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも弊部へのご支援ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。