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2025

【関東JUNKOオールスター2025 体験記①】

6月27日(金)から6月29日(日)にかけて行われました、関東JUNKOオールスター大会2025での経験を通して、感じたことや学んだことを部員が体験記として綴りました。

第1回は、角木 理生(政経2/外野手/早稲田佐賀)、波江野 光琉(文2/捕手・内野手/早稲田実業)、宮本 陸(文構2/投手/早稲田実業)の3名による体験記です。

ぜひご覧ください!


(全2回)

《関東JUNKOオールスター大会2025 体験記①》


〇角木 理生(政経2/外野手/早稲田佐賀)


今年の六大学選抜チームとして、関東JUNKOオールスター大会2025に出場させていただきました。今年は4連覇がかかった大会でしたが、予選リーグで東都選抜Aチームに惜しくも敗れ、優勝を逃す結果となりました。非常に悔しい思いもありますが、下級生としてこのような舞台を経験できたことは、自分にとって大きな財産となりました。

また今大会では、酪農見学や農業体験、さらにキャリアガイダンスなど、試合以外にも多くの学びの機会がありました。野球以外の分野に触れ、命や仕事、将来について考えることで、視野が広がり、自分自身を見つめ直す貴重な時間となりました。

このような充実した大会が開催されたのは、大会運営に携わってくださった多くの関係者の皆様のご尽力があってこそです。心より感謝申し上げます。

この経験を胸に、8月の全日本選手権に向けて、チームとしても個人としてもさらに成長し、目標である日本一に向けて全力で挑んでまいります。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

〇波江野 光琉(文2/捕手・内野手/早稲田実業)


関東JUNKOオールスター大会2025に監督推薦にて六大学選抜メンバーとして参加させていただきました。前回大会まで続いた六大学選抜の三連覇を自身初参加の年に途切れさせてしまったことは残念でしたが、勝敗以上に実りのある大会でした。

今大会で感じたことは、一にも二にも周りのレベルの高さでした。簡単に打球をさばき、ヒットを打つ様子は圧巻で、六大学の代表として試合に出るにはまだまだ自分では力不足であることをひしひしと感じました。同時に、自分がどのようなレベルまで上がっていけば六大学を代表するような選手になれるのか知れたことは大きな収穫でした。特に持ち味は打撃ですので、強打者たちの打撃や好投手たちの投球を間近でみられたことで、自分の中で一つの基準のようなものを作ることができました。

もちろんプレーだけではなく、今まで対戦相手だった選手たちと仲間として交流できたこともよい経験になりましたし、全日本選手権や秋のリーグ戦で再会し対戦することが楽しみになりました。

今回非常に良い経験をさせていただくことができましたので、この経験をチームに還元し、チームとしての成長、ひいては悲願の全日本選手権優勝につなげていきたいと思います。また個人としてもどんどん努力を重ね、チームの勝利に貢献できるように、そして来年もオールスターに呼んでいただけるように頑張っていきたいと思います。

 最後になりますが、大会の開催にあたってご支援・ご尽力いただいた学生委員の皆様、企業の方々等、関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

○宮本 陸(文構2/投手/早稲田実業)


関東JUNKOオールスター大会2025を振り返り、このような貴重な機会に選んでいただいたことに感謝します。今大会を実施してくださった運営の皆様にもまた感謝しています。

次にプレー面を振り返っていくと、私は東都選抜Aチーム、新関東選抜チームで1イニングずつ登板しました。特に東都選抜Aチームとの試合では同点の7回に登板し、リーグ戦とはまた違った緊張感の中で投げることができました。また、普段のリーグ戦では対戦相手の方々に後ろを守ってもらうことはすごく違和感がありましたが、それもまたすごく良い思い出です。

このオールスター大会では、協賛企業の方々が講演をしてくださり、今後控えている就職に対する知見を広げてくださいました。このことは私にとっても非常に大きく、将来について考える機会となりました。

最後に、このオールスター大会では、野球はもちろんのこと、その他にも多くのことについて考えたり、新たな知識を得ることができました。改めてこのような機会をいただけたことに感謝し、今後の人生に活かしていきたいと思います。また、この後控える全日本選手権では、チームの勝利のために、この間で得たことを存分に発揮したいです。

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