12月8日(日)に行われました、令和6年度秋季早稲田大学野球教室での経験を通して、感じたことや学んだことを3名の部員が体験記として綴りました。
第1回は、角木 理生(政経1/外野手・投手/早稲田佐賀)の体験記です。
ぜひご覧ください!
(全3回)
《令和6年度秋季早稲田大学野球教室 体験記①》
○角木 理生(政経1/外野手・投手/早稲田佐賀)
先日、西東京の少年野球15チーム、合計192人の野球少年が早稲田大学に集まり、野球教室を行いました。年に二回開催されるこのイベントは、未来の野球少年たちと触れ合う貴重な機会です。
当日はキャッチボールやノック、ロングティー、ティー打撃、素振りなどの基本練習を中心に指導しました。子どもたちは真剣な眼差しで話を聞き、全力で取り組む姿勢がとても印象的でした。一つのアドバイスで目に見えてプレーが変わる瞬間に立ち会えたときは、こちらも大きなやりがいを感じました。
また、練習を通して野球の楽しさや技術の重要性を伝えるだけでなく、「挑戦する心」や「仲間と協力する大切さ」も共有できたのではないかと思います。私たち自身も、小学生たちの純粋な姿から多くの刺激を受け、初心を思い出しました。
このような活動を通じて、地域と大学、そして未来の選手たちをつなぐ架け橋となれることは、私たちにとって大変貴重な経験です。次回も子どもたちが楽しめる場を提供できるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。