宮古島遠征を通して感じたことや学んだことなどを、それぞれが体験記として綴りました。
第10回目は3年生主務の体験記です!
(全12回)
《宮古島遠征 体験記 第10回》
◯山下 諒(やました りょう)
3年/スポーツ科学部/主務
宮古島遠征での一番の思い出は、各学生の活躍ぶりです。
初めての対外試合となる慶應義塾大学との試合では、新チームとして初勝利を味わいました。正に全員で掴んだ勝利と言えるでしょう。昨季から悔しい思いをした選手が多い中で、今回の勝利は今後のチームにとって良い経験になったと思います。特に、下級生の活躍ぶりにはとても感動しましたし、今後に期待したい選手も多くいるので、これからが楽しみです。
次に、連盟委員の活躍です。本遠征では多くの連盟委員が選手としてプレーをしていました。観ている側の私も他チームとは言え、素直に応援をしていました。苦楽を共にした仲間が楽しそうに野球をしている姿に私もスタッフとして頑張るぞと元気をもらいました。リーグ戦では彼らは敵になりますが、特別な感情を持ち彼らを陰から応援したいと思います。
最後は、スタッフの皆様です。大変なことも多くあったと思いますが、本当にお疲れ様でした。ここでは早稲田大学のマネージャー4名の活躍を記します。夜になっても皆で集まり、予定を確認、バスの移動中は広報活動に励む姿を私は何度も見ました。スタッフなので当たり前かもしれませんが、とても大変だったと思います。私も同じスタッフとして、もっと協力してあげればと反省しています。皆ご苦労様でした。ありがとうございました。
最後になりますが、今回の宮古島遠征を発案・企画して下さった関係者の皆様に厚く感謝いたします。この様な貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。
(写真右)