4年生幹部より
《秋季リーグ戦、1年間を振り返って》
秋季リーグ戦が終わり、いよいよチームは新体制を迎えます。それに伴いまして、4年生の幹部よりコメントをいただきました。
中心となり1年間チームを牽引し続けた幹部の秋季リーグ戦、そして1年間を振り返っての想いをぜひご覧下さい。
◉主将:新井 健太(商4/投手・内野手/早大学院)
この1年は勝つ喜びも負ける悔しさもたくさん味わいました。春にあと1つ勝ちきれず、夏の清瀬杯では優勝して迎えた秋季リーグ戦はコールド負けからのスタートになりました。そこから3位という成績を残せるのが今年のチームの強さであり、終盤まで優勝争いをしながら優勝できなかったのがこのチームの弱さだったと全てが終わった今、実感しています。
最後は関東大会と春季リーグ戦で負けた法政大学に2連勝することができ、有終の美を飾ることができたと思います。
この1年の経験を糧に、来年後輩たちが活躍してくれることを祈っています。
◉副将:安在 悠真(人4/投手/早稲田佐賀)
秋季リーグ戦を終えて、最後に優勝できず結果的に悔しいシーズンとなりました。秋季リーグ戦は天候にも恵まれず変則的な日程になったこともあり難しい戦いを強いられることになりました。しかしそんな中でも後輩達中心にやるべきことは出来たかなという風に感じています。個人としては怪我もあり思うような成績が残せなかったことが心残りです。
来年以降は離れたところから応援する事になりますが、後悔のないように頑張ってほしいです。様々な方に支えられた4年間で充実した準硬生活でした。ありがとうございました。
◉副将:鳥越 康介(文構4/内野手/早稲田実業)
秋季リーグ戦は3位という悔しい結果に終わりましたが、全試合チーム一丸となって戦いきることができたので満足しています。チーム発足時にチーム力の向上を1番に考え、1年間幹部として行動してきました。
その結果、部員に細かいところまで指摘する場面もあり、うざいなと感じたこともあったかもしれませんが、最後までついてきてくれて本当に感謝しています。
自分がチームにどれだけ貢献できたかはわかりませんが、最後に笑顔で終わることができて本当によかったです。1年間応援ありがとうございました。
◉副将:鷲田 拓未(スポ4/外野手/日本大学)
秋季リーグ戦は教育実習の関係で前半戦しか参加できずチームには迷惑をかけましたが、最後の法政戦をスイープすることができ、良い形で締めくくることができたと思います。
リーグ戦は春秋共に優勝を逃し、全日本予選もあと一歩の所で敗れるなどありましたが、清瀬杯では優勝して、勝利と敗北をどちらも経験することができました。
こんな濃い1年を送ることができて、このメンバーで野球ができて本当に良かったです。リーグ優勝そして全日本優勝の目標は次の代に託したいと思います。
1年間本当にありがとうございました。これからも早稲田大学準硬式野球部をよろしくお願いいたします。
◉主務:山下 諒(スポ4/トレーナー/海南)
秋季リーグ戦は悔しい結果となりました。清瀬杯優勝の勢いのままリーグ戦優勝、関東王座を目指しましたが、リーグ戦3位という結果に終わりました。この悔しさを後輩に払拭してもらいたいと思います。
この1年は、楽しいこと、悔しいことを沢山経験しました。選手は野球のため、スタッフはチームのために自身が出来ることをよく考えて、悔いのない選択・行動をして下さい。ありがとうございました。